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  • Interview 01現在の担当業務について教えてください。

    私は現在、テレビ・ラジオなどの放送事業を展開するメディア企業におけるDX推進を支援するプロジェクトに参画しています。国産のERPシステム※1である「Biz∫」(ビズインテグラル)とそのプラットフォームとなる「intra-mart」(イントラマート)を組み合わせて、経営改革や事業拡大、働き方改革に貢献する会計システムの導入に取り組んでいます。JSOLでは、お客様の広範な会計関連業務に対応するため、様々なシステム開発を進めています。その中で私は、「テレビ番組の制作費」や「二次利用コンテンツ※2の収支」に関する予算と実績を登録し、分析するためのシステムを導入するチームのサブリーダーを務めています。リーダーと協力しながら「担当領域で抱えるタスクの進捗管理」や「顧客ミーティングの準備・実施」、「担当領域で発生した課題の管理」、「メンバーが作成した成果物のレビュー」などを推進しています。今回のシステム刷新によってお客様の業務がデジタル化され、「コンテンツ制作担当者が会社の外にいても伝票を登録し、それを上長や経理担当者がオンラインで承認できる」、「分析ツールを活用して、経営層が欲しい損益分析などのレポートを簡単に作成できる」といった業務を実現する予定です。 

    ※1 企業の経営情報(財務、人事、生産、販売、物流など)を一元管理し効率化を図るという考え方、また、それを実現するためのシステム。
    ※2 配信、映画、イベントなど放送外のコンテンツ。

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  • Interview 02困難を乗り越えた経験を教えてください。

    私は、現在のプロジェクトで初めてシステムの要件定義に関わりました。このプロジェクトにおける要件定義は、お客様の現行業務とJSOLが提案する新会計システムによる新業務の間に大きな齟齬がないかを検討し、新たに開発するシステムの仕様や機能を決定する作業です。初めの頃の私は、お客様の現行業務や会計業務だけでなくJSOLが扱うソリューションについての知識も全体的に不足していたため、お客様へのヒアリングや資料作成をスムーズに進めることができませんでした。そのため「私がプロジェクトの足を引っ張っているのでは」と思い悩む時期もありました。それでも、お客様から受領した資料や、それを踏まえたJSOLからの提案書を徹底的に読み込み、プロジェクトリーダーやチームリーダーへの質問や相談、そして何よりお客様へのヒアリングを粘り強く行ったことで、初めての要件定義を無事にクリアすることができました。経験を積んだ現在では、お客様要件に対して自分のアイデアを組み込んでいくことで、お客様の業務革新に貢献できる要件定義、すなわちシステム開発の上流に関われる仕事を楽しむことができています。

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  • Interview 03仕事へこだわりを聞かせてください。

    私は、チームのサブリーダーとしてメンバーに作業を依頼する際に、2つのことを意識しています。1つ目は、依頼する作業に関してその依頼に至った経緯や背景をしっかりと説明することです。そうすることで、メンバーが全体像を把握し、自分の役割や作業目的を理解しやすくなります。また、ゴールを認識することでモチベーションも高まりやすく、作業をスムーズかつ正確に進められるようになると感じています。そして2つ目は、作業開始後に発生するメンバーからの質問や相談に対応するための質問タイムを事前に確保し、質問票を作成しておくことです。「リーダーが忙しそうだから、質問をすることができずに業務がストップしてしまう」という状況を可能な限り排除し、リーダー業務を推進しながらメンバーが作業に集中できるように働きかけ、チームをパフォーマンス高く円滑に運営することがサブリーダーとしての自分の責務だと考えています。引き続き、チームやプロジェクトのメンバー全員が、気持ちよく、生産性高く働いていけるよう、意識していきたいと思います。

    Next私の目指す姿〜憧れの先輩社員〜

Column私の目指す姿~憧れの先輩社員~

私は入社当初から、「いつかはプロジェクト全体を統括するプロジェクトマネージャー(PM)として、大規模プロジェクトを推進できる人財になりたい」と考えてきました。その中で私が目標とするPM像は、現在参画しているプロジェクトのPMでもある法人ビジネスイノベーション事業本部のT.Sumidaさんです。Sumidaさんのように、数々の開発プロジェクトを手掛け、複数の大型案件も並行して取り仕切る経験と能力を身に着けたいと思っています。また、多忙な毎日を送っていらっしゃるはずなのに、フルマラソンやプロ野球の応援など、プライベートも存分に楽しまれているのはSumidaさんならではの魅力です。PMとしてだけでなく、社会人としても憧れる要素を持つSumidaさんのようなビジネスパーソンになるために、技術力と人間力を磨いていきます。

Message先輩社員からのメッセージ

法人ビジネスイノベーション事業本部 事業部長 T.Sumida

Aokiさんは、資料作成やプレゼンテーションのスキルが高いだけではなく、リーダーとして一番必要な「熱意」が溢れています。仕事に対してこのままの姿勢を継続すれば、必ず大規模プロジェクトのPMができるまで成長できると確信しています。これからも一緒に頑張りましょう。

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