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Interview 01現在の担当業務について教えてください。
私が所属するプラットフォーム事業本部では、お客様の企業活動を支えるインフラ、ITプラットフォームいわゆる基盤（ネットワーク、セキュリティ、クラウド、メールなどのオフィスシステム）の構築を担っています。その中で私は、保険会社様を担当するチームのメンバーとして、膨大な保有データを営業活動に活かすためのデータ分析基盤の開発・保守業務に携わっています。具体的には、「保険加入者の個人情報といったセンシティブなデータを取り扱うために、セキュアな通信経路を整備する」あるいは「データ分析にかかる処理時間の改善や、よりよい処理機能の導入を支援する」といった業務を行います。私の担当している開発ポジションは、個人単位の業務が多いことからも、自ら推進しなければ任されたタスクの進捗はゼロになります。そのため、配属当初から率先して業務に取り組む姿勢と進捗状況を可視化することを意識しています。
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Interview 02困難を乗り越えた経験を教えてください。
大学院で研究生活を送っていた時は、24時間365日、自分のリズムに合わせて気が済むまで作業に没頭できたものの、社会人になってからは、単に時間をかけて働けばいいということではなく、勤務時間という時間の制約ができました。「気になったことは気が済むまで調べたい」タイプの私にとっては、それが大きなストレスでした。また、社会人の基本である「報告・連絡・相談」が苦手なこともあり、周囲に協力を求められずに調査や検証でドツボにはまってしまうということが多々ありました。早い段階で上司や先輩に相談していたらすぐに解決していたのにと、相談したあとで気づくことも多かったです。そんな中、入社して最初に担当したアプリ開発の案件を通じて、少しずつ自分を変えることができました。当時のプロジェクトマネージャーの計らいで、毎朝「今日はこの作業に何時間かける」と報告し、夕方には「予定通りに進んでいるか」、「進んでいない場合は、何が原因なのか」を確認する場を設けてもらいました。そのおかげで、社会人としての仕事の進め方に慣れることができたと思っています。
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Interview 03成長への想いを聞かせてください。
入社後、最初に参画した案件は製造業界のお客様向けのIoTシステム構築案件でした。この案件はシステムの要件定義から設計、開発、テスト、運用保守までをJSOLがお客様から直接請け負うプライム案件であり、その中で私はユーザーが使うアプリの1画面に関して設計から構築まですべて任せてもらいました。現在私は、データ分析基盤の開発・保守業務を担当していますが、当時のように、今後もアプリ開発に関わりたいと考えています。というのも、私が将来目指すのは、基盤とアプリの両方に精通するエンジニアだからです。昨今、AWSなどのクラウドサービスを利用したシステム構築が急速に普及している中で、基盤とアプリの境目が徐々になくなってきていると感じています。どちらか片方だけ担っていても、開発業務や保守業務において質の高い仕事はできません。お客様の立場から見ても、基盤とアプリの両方に精通するエンジニアの方がより信頼感は増すのではないかと考えています。JSOLには、上司との面談や社員アンケートという形で「自分の描くキャリアを会社に伝える環境」が整っています。その環境を最大限に生かして、自分の思い描くエンジニア像に向け、着実に挑戦していきます。
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Column私の目指す姿〜憧れの先輩社員〜
JSOLには、私が理想としている「基盤とアプリの両方に精通するエンジニア」として幅広い案件で活躍している人が数多くいます。その中でも、現場配属後に初めて担当した案件でプロジェクトマネージャーだったプラットフォーム事業本部のK.Gotoさんには特に感謝しており、今では私の憧れです。当時、新人だった私のまとまりのない質問や報告から、Gotoさんは適切に問題点を推測して、「問題をどういかに切り分けるか」、「どんな解決策を試すべきか」を即座に指示してくださいました。Gotoさんのおかげで、仕事を進める上で助けられてきたと同時に、「毎日が勉強」という充実した日々を送ることができました。Gotoさんをはじめ、周りの皆さんの支えがあったからこそ、私は社会人になって直面した壁を乗り越えて、エンジニアとして少しずつ成長できていると感じています。
どんな仕事・働き方をしているのか？
出社から退社、
プライベート時間の過ごし方まで…
社員のリアルな１週間を紹介します。
