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Interview 01現在の担当業務を教えてください。
JSOLは、グローバルスタンダードとなっているERP※システムであるSAPの導入プロジェクトを得意としています。私は現在、製薬会社様に利用頂いているSAPシステムのバージョンアッププロジェクトにおいて、インフラチームのリーダーを務めています。「メンバーのタスク管理や指導」、「バージョンアップ（システム移行）の計画策定」、さらに「バージョンアップ(システム移行)検証とバージョンアップ後環境のテストの指揮」などが主な業務となります。JSOLにおけるSAPシステム基盤構築・更改は、多様な専門性が求められる業務領域です。サーバーやネットワーク機器といったシステムの基盤全般を構築する「インフラエンジニア」、今や一般的となっているクラウドサービスを使ったシステム構築を担う「クラウドエンジニア」、SAP システムにおいてアプリケーションが稼働する基盤を導入する「SAP Basis」など、一般的なインフラエンジニアに加えて、多岐にわたる技術やスキルを身に着けながら成長していくことができています。
※企業の経営情報（財務、人事、生産、販売、物流など）を一元管理し効率化を図るという考え方、また、それを実現するためのシステム。Next Interviewリーダーシップを発揮した経験を教えてください。
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Interview 02リーダーシップを発揮した経験を教えてください。
私は、入社3年目に初めてリーダーを任されました。技術的な難易度としては、私の技量に合うプロジェクトにアサインしてもらったため、大きな問題はありませんでしたが、一方で苦労したのは、プロジェクトの推進に必須となる「関係者とのコミュニケーション」です。社内の開発メンバーや、一緒にタッグを組んでシステム構築にあたるアプリチームのリーダーはもちろん、お客様に加えてお客様のシステム管理に関わる様々なITベンダーなど、それぞれの主張や背景事情をヒアリングして、作業タスクやプロジェクトスケジュールを調整し、プロジェクト全体が円滑に進むようにマネジメントすることは当初想像していた以上に大変でした。それでも上司や先輩からの手厚いサポート環境があったことで、決してくじけることなく「これも成長の糧になる」というポジティブなマインドをもって、任されたプロジェクトをやり遂げることができました。
Next Interview仕事への想いを聞かせてください。
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Interview 03仕事への想いを聞かせてください。
一人のメンバーとしても、チームのリーダーとしても、「仕事が楽しい」と一番感じるのは、「自分の考えを形にできた時」です。自分が打ち出した方針が想定通りに進み、システムができあがったり、プロジェクトがゴールに近づいたりした時は、非常に達成感を感じます。また、仮に自分の判断が間違っていて問題が生じてしまったとしても、自分なりの改善策を講じて問題を解決したり、次回同じような状況になった時に以前の対策をうまく応用できたりすると、確かな満足感が得られ、最終的には楽しさに繋がります。そして、未知の技術に触れられることもまた、私の仕事の喜びです。最新技術を自分が担当するプロジェクトに落とし込むというのは、そう簡単にできることではありません。しかしJSOLでは、事業本部の施策としてターゲットとする新技術を掲げ、その導入や事業化に向けて事前検証に取り組むなど、新しいものを常に取り入れようという風土があるので、これからも積極的に挑戦していきたいと考えています。
Next私の目指す姿〜憧れの先輩社員〜
Column私の目指す姿～憧れの先輩社員～
JSOLには、高い水準の「技術力や専門性」と「プロジェクトマネジメント力」の両方を持ち合わせた人財が多く在籍しています。それでいて、与えられた業務をこなすだけでなく、ひとつのIT領域について卓越した知見を持つプロフェッショナルとして、JSOLの枠を越えて活躍する方もいらっしゃいます。私にとっては所属する事業本部をはじめとした、すべての上司や先輩が尊敬の対象ですが、「誰かの二番煎じになりたくない」という想いから、特定の人を追いかけないようにしています。見習うべき点がある人財に囲まれ、その上チャレンジの機会も与えてもらえるという環境を活かして、先輩方の水準に到達するとともに、自分独自の色を見つけて打ち出すことで、最終的には唯一無二の存在として社内外の方々から価値を感じてもらえる人財になりたいと思います。
どんな仕事・働き方をしているのか？
出社から退社、
プライベート時間の過ごし方まで…
社員のリアルな１週間を紹介します。
