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Interview 01現在の担当業務について教えてください。
私は現在、金融機関向けインフラサービス「SWIFT」の提供に携わっています。国際送金に使われるSWIFTは、経済活動がグローバル化する中で、金融機関にとっては必要不可欠なITインフラとして、安全な国際金融取引を支える様々なサービスから構成されています。その中で私は、資金洗浄対策を支援するマネー・ローンダリングチェックサービスや、高度なセキュリティを実現する二要素認証サービスの提供を担当しています。具体的には「スイスにあるSWIFT本部からのインフォメーションをお客様にわかりやすくご案内する」、「お客様の対応方法についてアドバイスをする」といった業務を行っています。また、先だってマネー・ローンダリングチェックサービスが更改された際には、新しい規格の導入プロジェクトの一部において、リーダーの役割も経験しました。JSOLはSWIFTへの接続サービスにおいて国内シェアNo.1を誇ります。従って、私たちの考えやアクションが業界全体に影響を与えることになりますので、やりがいと責任を感じながら仕事に取り組んでいます。
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Interview 02困難を乗り越えた経験を教えてください。
私は入社後すぐに、SWIFTで使われていた古い電文フォーマットを新しい国際標準フォーマットに切り替える「ISO20022化」プロジェクトに関わりました。新人の私に与えられた業務は、先輩の指示に基づいた「新システムのテスト」や「ユーザーへの案内」でした。特に「ユーザーへの案内」に関しては、先輩のサポートがあったとはいえ、ユーザーが理解しやすい形に落とし込むことは元より、私自身がシステムの全容を理解するまでに非常に苦労しました。しばらく一人で悩んでいましたが、「何とかしなくては」と上司に相談し、システム仕様の把握に向けた仕様書や業務マニュアルの確認時間を確保できるよう、タスクの段取りを調整してもらえたことにより、理解不足については徐々に解消していくことができました。また、ユーザーへの案内についても、チーム内でレビューを受けることや、過去の案内文書についての所感を直接ユーザーにヒアリングする機会を整えてもらったことで少しずつ改善できたと実感しています。苦労はありましたが、無事に任された役割を果たすことができ、「初めて仕事ができた」という大きな達成感を得ることができました。
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Interview 03上司や先輩とは、どんな関係を築いていますか？
上司とは、定期的に実施されている1on1ミーティングをはじめ、気軽に話ができる関係を築いています。1on1ミーティングは、「何でも自由に」というコンセプトで行われる社内面談です。私のチームの場合は、「今回は業務の反省点について」、「次回はキャリアについて」という具合にテーマが決められている時もありますが、基本的にはどんなことでも、業務に関係ないことであっても相談することができています。上司からは「愚痴もOKだよ」と言ってもらっているので、普段感じている業務への課題感や悩みなども遠慮なく吐き出すことができています。こうして自分の気持ちを溜め込まずに上司に言える場があることで、面談が終わる度に気持ちが楽になり、考えも整理できます。また、入社3年目になり、上司や先輩に話を聞いてもらうだけでなく、メンターとして後輩の話を聞く立場にもなっています。真面目に業務改善を語ることもあれば、時にはプライベートの相談に乗ることもあり、何でも気軽に話せる先輩として、後輩の支えになる存在でありたいと思います。
Next私の目指す姿〜憧れの先輩社員〜
Column私の目指す姿～憧れの先輩社員～
私が目標とするのは、ソーシャルトランスフォーメーション事業本部のH.Iidaさんです。Iidaさんとの出会いは、学生の時に参加したJSOLのインターンシップでした。未熟な学生にも理解ができるように、「仕事とは？」、「ITとは？」をわかりやすく説明してくださったことが非常に印象的でした。その後JSOLに入社した私は、Iidaさんが世界No.1の顧客管理プラットフォーム「Salesforce」に関する最高峰資格を持つ高度なプロフェッショナルなのだと知りました。また、オフィスで見かけた際に、「インターンシップではお世話になりました」と挨拶をしたところ「Sakamotoさんでしたね」と名前を覚えていてくださっていたことで、ますます尊敬するようになりました。卓越した知見を持ちつつも、向き合う相手を大切にする。そんなIidaさんに近づけるよう、専門性と人間性を磨いていきます。
どんな仕事・働き方をしているのか？
出社から退社、
プライベート時間の過ごし方まで…
社員のリアルな１週間を紹介します。
