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Way of Thinking
人財に関する考え方
プロフェッショナル職
認定制度
- 社内外で通用する一流の専門性を持ち、お客様のビジネスに貢献し、真の信頼を得ている人財をプロフェッショナルとして認定するのが「プロフェッショナル職認定制度」です。プロフェッショナル職はJSOLのキャリアアップの最上位に位置付けられており、 お客様から信頼される「市場価値」の高い人財として活躍し、他の社員のキャリア目標となるような成果を達成するだけでなく、自らが培ったプロフェッショナルとしてのノウハウを後輩に受け継いでいくことが求められます。プロフェッショナルとして実績を積み上げていくことによって、年次に関係なく市場価値に応じて役員や事業部長と同等の処遇を得ることも可能な仕組みとしています。また、この認定制度があることで社員は目指すべきゴールが明確になり、将来像を描きやすくなります。プロフェッショナル職は、下の8つの職種に分かれています。
マーケット・リプリゼンタティブ
市場やお客様のビジネス・ニーズを的確に把握し、それに即したビジネス・ソリューション企画、プロモーション、ソリューション提案、推進するための社内体制を立案し、営業活動を推進する。又、その遂行に際しては市場やお客様/JSOL間の包括的なビジネスリレーション・シップを構築し維持・管理する。
CAEプロフェッショナル
競争力のあるCAEビジネスを実現維持するために、ユニークでレベルの高い製品およびソリューションの開発と市場への導入定着をけん引する。
アプリケーション・コンサルタント
コンサルティングから最適なソリューションに誘導し、適用することで、当社ビジネスの拡大に貢献すると共に、顧客との信頼関係の構築や強化に寄与する。
ITアーキテクト
顧客のビジネスを理解し、最適な情報システム、サービスを構築するために概念設計や方式設計、移行・導入設計を行う。システムの継続的な改善、品質管理など、安全性と信頼性の高いサービスの提供を行う。
プロジェクトマネジャー
システム開発プロジェクト・保守プロジェクトの責任者としてプロジェクト計画・保守計画を作成の上、必要となる要員や資源を確保し、予算・納期(進捗)・要求品質について責任をもって遂行。プロジェクト活動を通じてお客様の満足度を向上し、当社のビジネスを促進すると共に、対外活動や社内のPM力向上にも貢献。
ビジネスイノベータ
従来の資産にこだわらず、枠組みも含めてゼロベースで新しいビジネスをクリエイトする。
データ解析プロフェッショナル
データオーナー、数理系研究者とコミュニケーションが取れ、その目的および方法論を自ら理解し、ビジネスサイドにフィードバックする。
ビジネスプロフェッショナル
担当経営機能に関連する高度な専門知識と能力を身に付け、経営方針・戦略を踏まえた施策(制度)の企画立案、業務の改善を行う。施策(制度)を適切に遂行・運用することにより、円滑な会社運営と社員満足度の向上に貢献し、会社業績の向上を図る。
新入社員育成施策
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学生時代にITの経験が無い方でも、IT業界で働く上での基礎的な技術力の習得が可能な研修育成施策を準備しています。また、学生時代にITに関する勉強をされていた方も、チーム全体としてお客様に求められるシステムを開発するための基礎を学び、実践力の向上を図ることができます。その施策の一つとして、新入社員は「JDC(JSOLデヴェロップメントセンター)」にて、一定期間、研修を受講します。新入社員育成を専門に行う機関を設置し、新入社員一人ひとりの成長をしっかりとサポートします。研修の初めには「ビジネスマナー」や「ロジカルシンキング/ライティング」などの社会人としての基礎知識を、講義や演習を通して学びます。 技術研修ではJavaを題材に基礎的な技術力を習得できるよう、講義や演習問題を通じてシステム開発の流れを体系的に学習します。技術研修の後半では、総合演習として個人開発演習を実施し、詳細設計~プログラミング~単体テストといったシステム構築における製造工程を中心とした開発に取り組みます。
そういった教育を受けながら過ごす、新入社員の1日を動画でご紹介します。 - 株式会社JSOL 新入社員の一日
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施策3
個人別キャリア開発支援制度
社員一人ひとりが自己実現をするための、自己啓発やスキルの向上をサポートする制度です。具体的には、「PSP(Personal Skill-up Planning-Sheet)」というツールを使い、短期・中期の目標を設定し、そのために必要な自身のスキルアッププランを整理します。また、PSPの作成は上司との緊密なコミュニケーションのもとに進められます。上司は部下のキャリア目標を理解した上で、その達成に向けてのサポート(方向性やスキルアッププランの検討、研修受講のためのサポート、適切な業務アサインの検討)を行います。このように、社員本人の意思向上のみならず、人を育てる風土の醸成も大切にしています。
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施策4
ビジネスソリューション力
強化研修顧客への折衝機会も多い仕事であることから、実践に即した形での他社受講者と切磋琢磨する他流試合形式の研修です。顧客のビジネス上の課題に対して、その解決策を自社のコア・コンピタンスを武器としてスピーディに提供する事ができるスキルとマインドの習得を目指します。